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僕​が​い​て​良​か​っ​た​と​言​っ​て​ほ​し​い

by わたしのココ

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Lenuri
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Lenuri Hard to put into words how much this album has done for me, it struck me at the worst of my times and lifted my spirits over and over again, once again LaLa's voice is beyond gorgeous, she sings her heart out on this one, I would say instrumentals in this are waaaaay heavier, raw and muddy. And that's a + for me! The bass tone is too good! Last song is the perfect farewell song

Beautiful yet haunting Favorite track: 終わった人生.
m2ddie
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m2ddie was very excited to listen. wasn't disappointed. thank you Favorite track: モノクロの夢.
catmachinefan
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catmachinefan As beautiful, mysterious, and strange as always. The music YOSU creates will always be important to me, and I am forever glad that WNK was here. Favorite track: 夜空がやってくる.
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1.
君はどこにいる? 夢の中 疎遠になった君が通り過ぎた 僕は声をかけなかった 変な苦味を残して目が覚めた おかしな調子の節回しが まだ耳に残っている 『こいつぁ さよならのやつでごぜぇますか?』 何かすごく寂しい 僕がいて良かったと言ってほしい 思い出の人の中にある 思い出そのものが懐かしいのだろう 僕は今や誰の中にもいない 浮き世と繋がる糸は切れてしまった おかしな調子の節回しが また口をついて出る 『こいつぁ さよならのやつでごぜぇますか?』 何かすごく怖い 僕がいて良かったと言ってほしい
2.
01:57
白けた朝 他人の家 飲みのピエロ、我に帰る 立ち出づれば冬の郊外 線路沿いに、電線が這い 穴に続く 覗き込んだ穴は赤い 不調の音、頭が痛っ ーG A M E O V E Rー 白けた朝 苦い既視感 フィルム越しに過ぎる人生 へその緒みたく、電線は這い 穴に還る 覗き込むとそいつもまたこちらを見 ーG A M E O V E Rー
3.
人生 03:08
満員電車の車窓から 間違えた人生が見えた 河川敷 ここで奇声を発して 暴れれば 何か変わるだろうか そんな訳もなく・・・ やりたくもない仕事だが でもやりたい事を聞かれても 特になし・・・ 教室で書かされた「夢と希望」 自分でついた嘘も 見分けられなんだ 気付かなかったんだ この当然に やり直せはしないし やり直したくもない 流されて消えるこの時間 受け入れて 眺めていたいんだ 秋色の日々を 道を失くしたんだ 無為な自由に 引き返せはしないし 誰も教えてはくれない 流されて消えるこの時間 受け入れて 看取っていたいんだ 秋色の日々を 夕焼け 帰る子供たち 間違えた人生を思う 河川敷・・・
4.
今朝 わたしの窓の外に 煙突が口をあけていました 折から降る暗い雨の下 午前だけで授業は打ちきり 噴き上がった黒い煤煙が そのまま夜空になりました わたしの窓の外に 積まれていく廃物の山 燃やされて熔けている 三輪車はわたしのでした わたしの叫び声も 厚い雲に吸いこまれて お日さまは消えてしまって 帰り道も忘れてしまって 公園のゴミ箱の中 マネキンの首が笑っています 夜空がやってくる 追いかけてくる
5.
落伍者 02:12
まっさらな空の下の、白い窓 丘を行く列を外れ 薄笑いをしながら わたしは落伍していく たましいの居れる場所が 金輪際、この世界には 存在しないことの気付き それもどうでもいいこと まっさらな空の下 あの白い窓の下で、わたしは立ち止まり 二度と歩き出すことはない
6.
昔一度だけ見たモノクロの夢 たくさんの車が走る何も無い道 わたしは車の中それを家族と見てた 真空のように音もなく 水中のようにゆっくりと わたしたちは走っていた 夢の中に消えた過去が正確にある そんなふうに知らない場所を覚えてるように わたしたちは流れの上にいる いつか同じ風景を見るかも  おとうさん おかあさん   おじいちゃん おばあちゃん    もっと遠くの人たち・・・
7.
たつまき 04:24
海岸沿いの工業道路を オートバイで飛ばしていく 赤や青の標識に 読めない文字が書かれている とある団体の聖地が この辺りにあるらしく 信者らしき人々が 壁の向こうと行き来する 突然前方に コンビナートの向こうに 巻き起こっているのが見えた 巨大な黒い竜巻 圧倒的な恐怖 直感的な絶望 絶対に抵抗のできない 地球規模の現象が 起こってしまったと感じた この風景は 住みなれた世界の終わりのようにも 新しい秩序の始まりのようにも見えた (ちょっと中二病かな?) ともかくここから脱出するために バイクのエンジンを入れるけど 身体もバイクも遅々として進まない 焦りと恐怖だけが加速する 信者と思われる赤いシャツの少女が 微笑みながらこちらへ向かってくる なんとなく、心の底では こうなることを望んでいた気もする。
8.
そう夢の中 あちらの世界 踏み出しもせず 僕がもがく最底辺 そう君がいる あちらの世界 現実には 全ては逆と言うべきだけど すごく寂しい 僕の中の本質、、 長く続く階段を滑り降りる 楽しかった 終わったものばかりを集めて 出来ていた人生 色んな事をやり散らかして 育てなかった抜け殻 昔のTVコントも 全然笑えない 知らない間に死んでいた未来

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released January 22, 2022

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わたしのココ Japan

This is a fictional music unit "watashinokoko".

Using synthetic voice LaLaVoice,we present original songs and introduce Japanese traditional music.

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